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第81回箱根駅伝の予選会が、10月16日(土)朝8時30分から20キロに渡る陸上自衛隊立川駐屯地〜国営昭和記念公園のコースにて行われる。そして先日予選会に挑む14人の選手が発表された。当日実際に出走するのはこの中の12人、そして各校上位10選手がチーム成績に換算され、まず上位6校が選出される。そして残りの3校は、今年5月に行われた関東インカレの成績によって決められたポイントが、チームの合計タイムから減算されて選出される。早大に与えられたインカレポイントは4分、つまり6位以内に予選通過できなかった場合に、チームの合計タイムから4分減算され選考される。昨年はインカレポイントを選考に入れた7位での予選通過。本選に出場はできたもののどことなく後味の悪い結果であり、今年はぜひとも上位通過を目指したいところである。
今年の予選会の特徴は各チームの実力の拮抗にあり、それだからこそ一瞬の油断が一気に自滅となる可能性もありえる。予選を通過するには、どれだけ多くの選手が20キロを最低でも60〜61分台で走れるかが大きなポイントだ。そのためにもまず、現在のチームの実質的なエースと言える篠浦辰徳(人4)が個人総合でもトップに限りなく近い順位で他の選手を引っ張ることを期待したい。また八木大三(M2)、河津直行(一文5)、岡部祐介(人4)、原英嗣、高岡弘(ともに人3)、そして河野隼人や藤森憲秀(ともにスポ2)ら中堅の力を持った選手が、安定して力を発揮するのは必要不可欠である。特に藤森は9月下旬に行われた日体大記録会において10000メートルの自己記録を更新、原や高岡も部内のタイムトライアルで快走を見せており、チームの安定感に一役かいそうだ。
そして今大会でもっとも注目したいのが、一年生の小島将平、石橋洋三(ともにスポ1)、駒野亮太(教1)である。特に小島と石橋は9月下旬に10000メートルの自己記録を30分前半台にまで伸ばしており、夏の走りこみが有意義であったことがうかがえる。一年生につきものの長い距離への不安は軽く、一年生3人の力によるチーム全体の底上げも期待できる。一方で不安材料であるのは今シーズン故障に苦しんだ主将の杉山一介と空山隆児(ともに人4)である。昨年の予選会では個人総合3位の快走を見せた杉山やチームで唯一28分台の記録を持つ空山がどこまで回復し、どれだけ走ることができるか。本来の実力により近い位置で走ることが出来さえすれば、チームの爆発力に火をつけることができるはずだ。チームで戦う大会は箱根駅伝を除き今大会が最後、ひとりひとりの力を発揮してチームの団結力を更に強める結果にして欲しい。
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関連サイト
早稲田大学競走部公式サイト
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