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2007/6/24 [男子バレーボール部]

東日本インカレ、フルセットの末、中央大学に惜敗。

 
 

 
安定したプレイを見せた松永健太
 
 
早大
2
25-15
3
中央大
23-25
18-25
33-31
16-18
東日本インカレ・準決勝
早稲田大学×中央大学

浦安市運動公園総合体育館
6月24日(日) 

 チームの柱とも言える柴小屋康行、黒木陸(ともにスポ4)らが欠場となった東日本インカレ。また、北沢浩、藤森圭、赤澤大樹といった4年生選手も教育実習明けということもあり、十分なチーム練習が出来ない中、大会へと突入となった。チームの連携面など試合前は厳しい戦いが予想された。しかし、蓋を開けてみればセンターとしてスタメン出場を重ねた若月健吾(スポ3) 、サイドの二年生コンビである長内貴志、高橋悠(ともにスポ2)らの活躍もあり、準決勝まで安定した戦いぶりを発揮。チームとしても最高のかたちで準決勝である中大との対戦を迎えた。

 試合は第1セットから互いに譲らず試合が進んでいく。特に早稲田はレシーブからの繋ぐバレーを展開。副将でもあり、リベロの藤森が度重なる好レシーブで流れを作っていく。そして中盤に入り、中大が立て続けにミスを犯したところを一気に畳みかけると、北沢、高橋らのブロックが決まり試合の流れは完全に早稲田のもとへ。最後は中大のサーブミスで第1セットをあっさりと先取した。

 しかし、続く第2セットはこの流れを継続することが出来ない。セット中盤に早稲田のミスから中大に引き離されると流れを持っていかれてしまう。赤澤のサービスエースなど最後まで追い上げを見せるも、中大に逃げきられ第二セットを献上してしまう。続く第3セット。なんとか踏みとどまりたいところではあったが、終盤に入り早稲田のスパイクの出所を読んできた中大は、攻撃にもリズム感を増していく。攻め手を欠いた早稲田は流れを呼び戻すことなく、そのまま第3セットも連取されてしまう。

 後のない第4セット。前のセットでの悪い部分にしっかりと修正をかけ、攻撃を組み立てなおす。徳武、若月といったセンター陣のブロックが随所に決まり、中大を突き放していく。しかし終盤、ミスを立て続けに犯した早稲田はデュースへと。ここからはまさに一進一退の攻防。若月、長内といった若手がプレッシャーのかかる中でもしっかりとスパイクを決めていくと、最後は赤澤が体勢を崩しながらも見事なスパイクを相手コートへと叩き込みなんとか第4セットを奪った。

 勢いに乗る早稲田。第五セットも高橋のスパイク、徳武の速攻などで立て続けに得点を重ねていく。しかし、中大の強烈なサーブも前にレシーブが崩れると少しずつ嫌な空気が流れる。最終セットもデュースとなる熱戦ではあったが、最後は相手サーブが際どいコースに決まりゲームセット。

 春季リーグ王者の中大を後一歩のところまで追い詰めるも最後は力負けというところであった。しかし、今回の負けは3位という結果以上に収穫のあるものであった。センターとして出場した若月や二年生の長内・高橋というサイド陣が圧倒的な存在感を見せ、チームとしても大きな成長をうかがわせた。また、いままでの早稲田では見られなかったミスをしても次で修正をかけることのできる部分にチームとしての精神的な強さを感じとることが出来た。これから夏にかけ、さらに組織として磨きをかけ、秋リーグへとチームとしての一層の厚みを増した早稲田が必ずや最高の結果を掴み取ってくれることだろう。

 

関連URL
早大バレーボール部公式サイト

(TEXT、PHOTO=村山裕太)
 


 
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