WasedaWillWin.com
 
[卓球部] 

春季関東学生リーグ戦展望


  日本一熱い卓球の試合―それは間違いなくこの関東学生卓球リーグ戦であろう。  関東最強の学校を決めるため、7日間に渡り1部8校でリーグ戦を行う。  早稲田は今年から女子も1部昇格したため、男女アベックでの1部優勝を狙う。

男子
  ここ3年、早稲田は春に3連覇を成し遂げたが、秋は全て優勝を逃している。また夏のインカレで日本一を獲っているものの、実力は他大学と拮抗している。それに今年は、昨年までチームを引っ張ってきた強力な4年生トリオ(下山・時吉・久保田)が抜け、今まで以上に「チーム力」が問われてくる。また部員の誰が出てもおかしくない状況なので、今年は例年以上にいい意味でピリピリとした緊張感が漂っている。

国士舘戦

 専修大、駒澤大、中央大、埼玉工業大、大正大、筑波大、明治大の順番に連日対戦していく。その中で特に注意すべき相手は、3日目の中央大学と7日目の明治大学である。

 早稲田はここ最近のリーグ戦において中央に7連勝中であるが、負けてもおかしくない試合もかなりあった。中央3年生の森田はリーグ戦通算では負け越しているが、前回のリーグ戦では5戦全勝、昨年の全日学選抜では4位に入るなど最近になって成績を残している。2年生の瀬山もアジア大学選手権日本代表、東京選手権3位入賞などの成績を残していてチーム全体がレベルアップしてきている。

 明治とはここ8回のリーグ戦で勝ち負けを繰り返していて、4勝4敗の互角である。明治4年生の水野は通算23勝3敗、と現在の1部の大学生では最高の成績を残している。その他にも通算16勝7敗の主将小野、アジア大学選手権日本代表の軽部…など他の大学であればエースレベルの選手がたくさんいる。優勝するためにはこの2校に勝つのが絶対の条件だろう。

 その他にも今までの優勝回数2位の専修大学(ちなみに1位明治で早稲田は3位)、ここ最近になって力をつけてきている駒澤大学、大応援団を擁する埼玉工業大学など油断できない相手ばかりである。1戦1戦全く気を抜けない戦いになるだろう。 

女子
  昨年悲願の1部昇格を遂げた早稲田女子。同じく昨年春1部に昇格した専修大学は、秋のリーグ戦でいきなり1部で2位となった。女子の方が、男子よりも1部と2部の上位校の差がないといえる。男子と違って毎回2位〜6位が変わる混戦リーグである。早稲田もいきなり1部で優勝争いをすることは大いに考えられる。

新キャプテンの藤森選手

  昨年、特別賞受賞、全日本でダブルス3位などの成績を残してきた宮本前主将は卒業してしまったが、去年のメンバーはほとんど3年生以下だったのでそれほどチーム力には響かないであろう。

 青山学院大、淑徳大、大正大、東京富士大、専修大、中央大、日本体育大の順番に連日対戦していく。その中で注意すべき相手は2日目の淑徳大学、4日目の東京富士大学、5日目の専修大学であろう。 

 淑徳大学は現在リーグ戦5連覇中で、今回ももちろんダントツで優勝候補だろう。去年のメンバーは全員2年生以下のため全員残っており、有望な新人も入学した。まさに死角なしといったところだろうか。

 東京富士大学も今年有望な新人が多数入学した。4月28日〜30日に行われた関東学生新人戦でもシングルスベスト4に2人、ダブルスも優勝、準優勝を独占していて、今回のリーグ戦で上位に絡むことはまちがいないだろう。 

 専修大学は去年の全日本学生のチャンピオン杉本など実力者を多く擁し、早稲田は2部の時からいつも苦戦を強いられてきた。

 その他にも長く1部に在籍する大正大、中央大学など油断できない相手ばかりである。しかし今の早稲田女子には今までになかった勢いがある。展開次第では優勝の可能性も十分にある。



 男女共に1部の大学は早稲田、専修、中央、大正の4校があるが、その中でアベック優勝する可能性が一番あるのは早稲田大学であろう。ぜひ代々木第二体育館に来ていただきエンジの戦士達を応援してほしい!

関連URL
卓球部、稲門卓球会ホームページ

関連記事
学生スタッフ特集 第1回 前田悠真主務インタビュー

(TEXT、PHOTO=早稲田大学卓球部主務 前田悠真)

 

 


 
WasedaWillWin.com HOMEへもどる